独立記念日に日本を思う




 7月4日はアメリカの 祝日「独立記念日」。1776年に独立宣言が公布されたのを記念して、毎年盛大に行われる。11月の「サンクスギビングデイ(感謝祭)」とならんで、アメ リカの誰もが祝う国民の祝日だ。

 独立記念日の連休は家族みんなが集まり、バーベキューやピクニック、旅行などを楽しむ。各地ではパレード、花火、野球などのイベントも開かれる。首都ワ シントンでは中心街で恒例の打ち上げ花火が見られる。独立した翌年から休まず続いているという。打ち上げ時間は午後9時から50分間。内容も日本の花火に はとてもおよばない感じだが、今では全米「花火の日」に定着したようだ。

  その日、私たちはウエストバージニアの田舎の家でくつろいでいた。午後9時には周辺10ヵ所くらいから花火が打ち上げられ、ベランダでしばらく見入った。 近所の家からも、家庭用の花火にしては大型のものが派手に上げられていた。今年は雨が多く、蛍がたくさん飛んだ。森や林の中のあちこちで美しい光を放ち、 花火と競い合っているようにも見えた。

 日本の花火大会を楽しんだ思い出がある。朝から良い場所に陣取り、手作り料理をいっぱいに広げ、飲んだり騒いだり、仕上げに花火を満喫して終了した。家 族や友人みんなが集まる大イベントであった。


ワシントンDCの花火

2008年7月29日掲載  


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