“収穫”いっぱい大学生活


   先月から近くの公立大学へ通いはじめ た。将来いろいろ好きな勉強をしたいとずっと考えてきたが、今がその時だと頑張っ ている。私の場合、まずは英語の力をつけるためのクラスに入り、読み、書き、コミュニケーションの勉強をしている。わがクラスの学生は 16人。ほとんど外 国からの留学生だ。語学留学のために来ているという若者や、次の専門コースや他の大学に進みたいという人などいろいろだ。昇級試験があり、落ちると留年に なるのでみんな真剣だ。

 午前中の授業が終わるとランチタイム。この大学も大きなカフェテリアがあり、大勢 の学生でにぎわう。ファストフードや飲み物も売っている。私は毎日お弁 当持参だ。丸テーブルを囲んでいろいろな学生といっしょにランチを楽しむ。




クラスメイト、留学生が多い



イライザ(67歳)と
 「あなた何を勉強して いるんですか」と会話がはじまる。さまざまな学生と話がで きる。社会人のためのコースもあり、高齢者も多い。この時間は私にとって授業以上に収穫のものとなっている。

 いつも同じテーブルにいる女学生と親しくなった。彼女は自閉症というハンディを持っている。この大学では他にも視覚障害者や知的障害者も受け入れ、特別 なカリキュラムを提供している。

授業料も免除しているとのこと。また、私のクラスメイトに67歳のご婦人がいる。彼女はシニア ということで授業料はタダ同 然だそうだ。私もあと2年でシニア、それまでに英語をしっかりマスターして、タダ同然でたくさん勉強しようと胸を膨らませている。

(2007年3月21日掲載)

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