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病院奉仕、昼休みに音楽も
昨 年の9月から週一回、近くの総合病院でボランティアをはじめた。私の仕事は「マザー&ベビー(産 科)」病棟で、飲み物の配布やシーツ交換、要望があれば、ママやベビーの世話もしている。
出産はめでたいことなので、病棟の雰囲気は明 るく活気がある。知らぬ間に「コングラッチュレーション」を連発している私だ。患者は白人から黒人まで、出 身国もバラエティーに富んでいる。英語のできない人もいる。先日、あるママから「日本人ですか」と日本語で聞かれ、うれしく話し込んだこともあった。
アメリカでは病院のボランティアは社会奉仕として称賛されるだけでなく、実際に大 きな役割を果たしている。病院内どこでもボランティアが待機していて、 患者や病院を訪れる人々にやさしく声をかけてくれる。
病室でママとベビーに「おめで とう!」
専用オフィスもあり、この病院には2000人ほど登録されているという。リタイア後の人たちのほか、経験を積みたいと いう高校生や医学生、在宅の若い人 もいる。優秀なボランティアにはオフィスからパーティーの招待状もくる。クリスマスには私を含めて50人ほど招待された。中に30年もボランティアを続け ている という93歳のご婦人もいて、敬意の的になっていた。
病院のロビーで
この病院には玄関ロ ビーにグランドピアノがある。「弾いてもいいですか?」と、弾かせてもらった。すると、 たくさんの人から「美しい音楽をありがとう」 と言われ、それから仕事をした後、昼休みにピアノ弾きのボランティアもしている。さすがアメリカ、やる気があれば何でもという感じで、自分でも驚いてい る。
♪… 私は、いつでも、どこでも、そこにピアノがあれば楽譜なしですぐ弾ける。小さい頃から自由にピアノを弾きたいという夢があり、独学で練習してき た。
病院では
クラシックからポピュラーまで、私好みの美しい曲ばかり
20曲ほど選んで弾いている。(
自作プログ ラム
)
(2007年1月18日掲載)
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