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●需要高いホスピスの養成
以前から興味があったホスピスケアの講習会に参加した。ホスピスというのは、ご存じの通り「がんなどの末期患者が残さ
れた時間を充
実して過ご
し、心静かに死に臨めるよう介護するためのもの」である。アメリカではがん患者にもしっかり病名を知らせる。余命もきちんと告知する。そのためかホスピス
も充実している。私の町もホスピスのボランティアが盛んで、事務所を持ち在宅ケアを中心に活動している。
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アメリカのホスピスケア
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講習会で
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今回の講習会はそのボランティアを養成
するためのもので、受講者は面接試験を通ってきた16人。日本人は私だけ。私の片言の英語に面接官は困っていたようだが、熱心さに折れて受け入れてくれ
た 平均年齢は50歳くらい。講義は全部英語。私だけなかなか理解できない。必死で講義に集中した。朝8時から夕方4時まで3日間、
ぎっしりの
日程だ。16人が円陣になり「死をどう受け止めるか」などをディスカッションする時間もあった。意見が飛び交い、すすり泣きも起こる白熱した時間だ。私も
知らぬ間に英語で話している自分に気付き驚いた。 |
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最後に修業証書の授与
式が行われ、学長から一人ひとりに証書が手渡された。「アケミ、よく頑張った」とお褒めの言葉もいただき、喜びもひとしおだ。近い
将来、きっと役立てたいと思っている。
日本でもホスピスの需
要は高まっているようだ。山梨でもホスピス協会やボランティア団体がある。また、個人でクリニックを開き、在宅
のがん患者を訪問し
ている医師もいる。しかし、それらが充実されるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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内藤いずみ医師
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(2005年2月10日掲載)
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