心弾む夢のプロジェクト


 朝、コーヒーをすすり ながら山梨日日新聞のホームページで県内ニュースを読むのが日課だ。先ごろ「大型風力発電でエコと観光両立。南アルプス市 の有志らが計画」という記事が目に留まった。南アルプス市内に巨大風力発電機を取り付け、クリーンな自然エネルギーの活用を街のシンボルにしようというも のだ。新しい時代、夢の実現だ。ドキドキと胸が高鳴った。

 というのは、つい半月ほど前、私はウエストバージニア州の田舎に「家」を購入した。アメリカの広大な地に家が買えたら、そこに風力発電や太陽光パネルを 取り付けて、クリーンで文化的な生活をしたいと思っていたからである。また、広い土地には畑を作り、ヤギやニワトリを飼い、ヘルシーな食物、きれいな水、 おいしい空気…。こんな環境で暮らしたい。そして、世界中の友人を招 待して語り合う。今までずっと描いてきた私の夢なのである。

  南アルプス市は八ケ岳おろしで有名な風の街、地上50〜100メートルの高さにそびえ立つ風車が勢いよく回る姿は壮観だろう。エネルギーや温暖化が世界中 の問 題になって久しい。美しい地球、故郷の自然は、今生きている私たちに守っていく義務がある。地元の有志らによる夢のプロジェクトはコミュニティーへ、そし て世界へ羽ばたいてほしいものである。私も一緒に実現させたい。





風力発電機

                          

 時代は変わっても人は 地球、宇宙から生まれ、そして、そこに戻る。哲学、科学を駆使し、人と地球が快適に共存できる住環境をつ くりたい。生命のある限り誰もが夢見、望むことだと思う。
  ← 月から見た地球 = NASA

        

(2005年1月21日掲載)
目 次のページに戻る